今日、実際に自転車に荷物を積んで試走してみた。
↓これが
↓こうなりました
実家から程近いところにある湖の周りを走ってきたが、
……重い。
超重い。
ちょっとビビリました。
ちなみに自転車本体込みの装備総重量は約55kg。
まあ重いだろうな～、とは思っていたけど、実際に乗ると想像以上。
空荷のときは問題なかったタイヤの空気圧も、荷物が載るとパンクしたときのような感触。
しかも一緒にホイールも潰れてるような気がする。
キャリアはたわむしハンドルもしなる。
最初はまっすぐ走るにも気をつかった。
特に発進時。
20km程度走ったらだんだんと慣れてきたものの、これはしばらくは慎重に走らないと。
交通量が多い道は大変そうだ。
面白いのが、帰ってきて荷物を降ろしてからまた乗ってみたら、逆に上手く走れない。
重い荷物を積んでるときは車体のたわみとかでハンドリングが鈍くなって、自分もそれに対応していつもより早め・強めの操作になるけれど、
いざ重りがなくなると操作に対する自転車の反応が良くなるから、非常にクイックな操作感で乗るのが難しかった。
たかだか20km程度とはいえ、人間って案外と早く順応するもんなんですね。
それにしても、もうちょっと軽量化できる荷物がないか考えよう……。
