今日はケイさんの友達の女性が北京からやってくるというので、空港まで迎えに行く。
近くの店で刀削麺を食べてからバスで向かう。乗るバスを間違えたりしつつも2時間ほどで到着。14時ごろにケイさんの友達の中国人・エミリーと合流した。年齢不詳で活発なイメージの女性。彼女は数日間ウルムチに滞在するらしい。
ホストの家までの帰り道、大きなスーパー（カルフール）に行って買い物。今日は、ケイさんとユキさんの発案でホストのために寿司を作るのだ。
カルフールだと大抵の物は手に入る。寿司を作る材料も、もし無かったとしても代替品が見つかる。海苔や酢、米、キュウリ等々。新鮮な魚だけはどうにもならないけれど、冷凍のサーモンとエビがあった。
それと、この辺は葡萄が有名でワインも作られている。これはぜひ飲んでみようということで安めのやつを購入。
ホストの家に帰って寿司を作り始める。ケイさんとユキさんは今までに何度か他の家で寿司を振舞っていたので手馴れている。自分はほとんど見ているだけ。
マイペース（というかフリーダム）なエミリーはテーブルの一部をすぐに自分のスペースにしてホストの人たちと話しこんでいる。
ホストの人も料理を作ってくれたりして豪華な夕食。この部屋をシェアしてるホスト二人と、その友達一人が加わって賑やかに食べる。
買っておいたワインはとても甘かった。アルコール度数も低い（8%位）し、まるでジュース。これを料理とあわせるのはちょっと難しいかな。
夕食も終わって、さてこれからどうするかな、と考える。
二人はまだしばらくウルムチに滞在する。こちらもビザの件がまだはっきりしないけれど、そろそろ一人旅に戻りたい気もしてきた。どうしよっかな～。
