9/18 – 9/19 ―ビシュケク滞在編その4―

 
9/18

風邪の調子はイマイチ。ビザを申請し終わった今はやることもないし(ブログを書け)、午前中は寝て過ごす。

昼頃にケイさんとユキさんがさくらGHに遊びにやってきた。アルマティ以来の再会だ。1ヶ月以上一緒に旅してきた仲間との再会はやはり嬉しい。他の宿泊者と情報交換したりして過ごす。

彼らは今、ビシュケク郊外にある農家に泊まらせてもらっているらしい。世界の田舎に泊まろう、を実践中で楽しそうだが、人の家に泊まると気疲れしてしまう自分は長期の滞在にはこういった宿の方が気楽で良い。しかしまあ、ビシュケクの田舎生活というのもかなり興味はある。ビザ取りが終わってからビシュケクを発つ前に少しだけ寄らせてもらう約束をした。
 
 
 
夕方になって熱がありそうなだるさに。これは良くない。
 
 
 
夜になってアヤ.Kさん(昨日のアヤさんと同名)という女性がやってきた。彼女も仕事の休暇を使ってキルギスへやってきたらしい。他の人も加わって楽しく話す。
 
 
 
9/19

今日はソラくんが帰国する日。大学の休みが終わる彼は、これからカザフのアルマティに移動してそこから日本へ飛ぶ。

彼は大学生にしてすでに多くの国をバックパッカーとして回っているらしく、確かな知識と優れた記憶力の彼の話は聞いていて楽しかった。先生になることが夢というソラくん。自分の目で色々な世界を見た教師の言葉は、きっと説得力のある面白いものになるのでは無いだろうか。

今日は他のサイクリストも出発して、さくらGHが一気に静かになった。今いるのは日本人とイスラエル人くらいのものだろう。

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今日はカザフ・ビザの受け取りの日。夕方に大使館に行くと3ヶ月ビザが発給されていた。当初の予定だと1ヶ月ビザでアクタウ(アゼルまでの船が出るカスピ海沿岸の都市)まではバスを使って移動する予定だったが、3ヶ月あるから一応自走でアクタウを目指すことになった。

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↓帰り道で見つけたカラオケ
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夕食はヤスコさん、アヤ.Kさん、マサキ君でなぜか韓国料理店へ。結構ボリュームがあり美味しかった。

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宿へ戻るとビザ問題中のアヤさんがいた。どうやらビザ問題はどうにもならなかったらしく、キルギスの旅への切り替えを余儀なくされたようだ。

そんなアヤさんも交えて、明日はソンクル湖へ行くことに。風邪が全快してはいないけど、明日の朝に今より悪くなってなければ大丈夫であろう。
 

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