さて、リア充爆発しろと罵られるのを覚悟で言うと、実は昨日から彼女と合流している。年末年始の休みを利用して一緒にイスタンブールを観光することにしたのだ。
旅に出る前、仕事を辞めるときには「彼女はいない」という体で話を進めていたので、これを見ている会社の方々に対しては、これは裏切り行為の告白ということになる。
もちろんそれには色々と理由があったのだが、その辺の釈明は帰国後に別の場でやるとして、今ここではサラッといつも通りの進行に戻そうと思う。
僕の会社勤め時代とは関係なくたまたまこのブログを見てくれている方々(多分3人くらいしかいないと思うけど)には、このブログ主の帰国後に待ち受けているゴタゴタを適当に想像して楽しんでもらえたら幸いだ。
というかこんなことわざわざ書かなくても話は進められたのだが、事実を忠実に記録するということで。
ささ、今日はスルタンアフメット・ジャーミィを見学。内部の装飾の色合いから別名ブルー・モスクと呼ばれている。まあこの辺の説明や写真はネット上にいくらでも転がっていると思うので、とりあえず自分が見たものの記録として写真をダラダラと貼り付けていこう。
ここは世界遺産に登録されていて観光客も多く訪れるが、ジャーミィの本分はムスリムによる礼拝。観光客が入場できるのは1日に5回行われる礼拝が行われていない間の時間だけ。それを待って建物の中に入る。
イスラームにおける男女の位置づけや差別についてもいろいろ知らないといけないなぁ。
内部の構造や装飾は確かに圧倒されたが、このときは何しろ人の多さに気をとられてしまった。
それよりもスルタンアフメット・ジャーミィは外観が好み。いくつものドームが重なって造られた重厚な佇まい、鋭いミナレット、これは美しいなと思う。
しかしこのやたら高いミナレットが、写真の構図的にはなかなか難しい気がする。ミナレットを全部入れようとすると空ばかり入ってしまう。それに地上からの撮影だと邪魔なものが多く、あまりいい写真が撮れない。
スルタンアフメットの後は街をぶらぶら。
あちこちに大きなモスクがある。これこそがイスタンブールの独特の街の景観をつくるのに大切な役目を果たしていると思う。
それと、これもイスタンブールの重要キャラクターであるトラム。
散歩をしたのち、スーパーを探してみるが、何しろ雨なので歩き回るのも一苦労。結局この日は大きなスーパーは見つけられず。
因みに今回は自炊が出来るようにアパートメント・ホテルに泊まっているのだが、ここは半地下になっていて天井がやたら低い。
安さに負けてなかなか愉快な宿を選んでしまった。
突然の報告にえらい驚いてます。
ビックリしすぎてトルコ観光の内容が全く頭に入ってこない状態です。
でも、そういう人がいて少し安心しました。いろんな意味で。
帰国後に待ち受けているこの事への質問責めには覚悟して下さいね。
決めました、俺、帰国延期しますっ。
それにしてもそんなに破壊力ありましたか。
念のため、緩衝地帯として週末を挟むように金曜更新にはしたのですが(笑
出発前の飲みで某M氏の誘いを頑なに断ったのにはこういう訳があったのです。
お~い!!お~い!!
それ言ってくれれば100個入りのやつにしたのに~
とりあえず、無事に帰って来て下さい。
ただ、帰国後の飲みから無事に帰れるかは、わかりませんがね…………
日本が恋しいような、帰国するのがすごく嫌になってきたような……
とりあえず赤羽の面白い飲み屋の発掘をお願いしておきます。