1/14 Malkara→イプサラ(Ipsala) (51km)

今日はギリシャとの国境に近いイプサラ(Ipsala)という町に移動する。カズヤさんからその町に安宿があるという情報をもらっていた。もしここまでで安宿を見つけられればそこに泊まるつもりだったが、結局見つけられなかった。もうイプサラしか選択肢は無さそうなので、そこに泊まってブログを片付けるつもり。
 
 
出発は10時。天気予報では晴れになっていたが、空は雲に覆われている。

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しばらくは丘陵地帯が続いたが、昼頃にはだいぶ平坦な土地になってきた。

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昼食はGSのロカンタで。定番のメルジメッキ・チョルバスだが、ここのはトマト味。

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国境が近づくにつれ、農地以外に草原も目立つようになって来た。

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国境がある平野に着くと晴れてきた。向こうに見える丘はもうギリシャのはずだ。

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ここで道を折れ、イプサラに入る。ここは人口1万人に満たない小さな町。

↓建造中のモスク。
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モスクを新しく建てるって事は、人口が増えているのだろうか。
 
 
町の入り口付近にペンションがあったので入ってみるが、一軒は営業していないのか人がおらず、もう一軒は満室らしかった。

そこのペンションの人が教えてくれた町で唯一のホテルへ。カズヤさんが言っていた安宿はここのことだろうか。

値段を聞くと、トイレ・シャワーつきのツインを一人で使うと40リラ、トイレ・シャワー共同のシングルが20リラとのこと。節約のためにシングルに泊まろうと思ったが、連泊すると言うとツインの部屋を30リラに値引いてくれたのでそちらにする。節約しなければいけないのに、ついつい快適なほうを選んでしまう。貧乏旅行はあまり向いていないのかもな~。今さらだな~。
 
 
しかし大きな誤算が。部屋は日当たりがよく、テラスあってなかなか良いのだが、今は宿泊者が多すぎてネットが不調らしい。ロビーでは問題なく使えるが、部屋ではネットが出来ない。これじゃあいくら居心地がよくても、目的であるブログ更新に障害が……。

まあもうここまできてしまった以上仕方ない。ヨーロッパに入ってしまったら宿泊料金もあがるからそうそう連泊なんて出来ないし、ここでやるよりほか無い。

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↓この宿は旧ソ連圏のホテルを思い出させる大型の建物だ
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↓ホテルの裏はオトガル(バスターミナル)
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ここは小さな町のわりに妙に活気がある。出稼ぎの労働者なのか、外国人も多いようだ。といってもこの町自体には大した産業も無さそうだし、少し不思議な感じの町である。

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さて、ヨーロッパ入りを前に、しばしの休息だ。(最近休んでばかりだけど)
 
 
 
【走行データ】
走行距離:51km
総走行距離:11917km

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