4/29 コルドバ2日目 ―その2・散歩―

 
この辺の地域は伝統的にパティオ(中庭)をもつ家が多く、このホステルも例外ではない。

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なかなか素敵な造りだけれど、雨が降ったら大変そう。
 
 
 
夕方になってから散歩に出る。

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コルドバの町は川沿いの緩やかな斜面の上にあり、それほど急ではないが坂も多い。そして細い路地が縦横に入り組んでいる。

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人間二人分くらいの幅の、ひっそりとした路地を歩く。

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行き止まりだった。
 
 
 
ガイドブックにのっていた「花の小路」。観光客で一杯。

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メスキータ周辺地区はイスラーム時代にはユダヤ人街だったらしい。

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というわけでシナゴーグ跡(ユダヤ教の会堂)もある。入場無料。

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アルハンブラやメスキータで見られたような、石膏の細かい装飾がここにもある。この時代の流行りだったのかも。
 
 
 
お次はローマ時代の遺跡を見に行く。観光マップによると猫の溜まり場になっているらしい。

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他のヨーロッパの地方都市同様、コルドバも比較的コンパクトな街(歴史的な地区は)なので、徒歩でもある程度回ることが出来る。
 
 
 
こちらが件のローマ遺跡。

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確かに猫が。

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そのまま散歩を続け、考古学博物館へ向かう。

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考古学博物館は入場料1.5ユーロ。のはずなんだけど、今日はなぜか無料では入れた。

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博物館の地下にはこれまたローマ時代の劇場跡。

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そもそも遺跡の上に建ててしまうのだからすごい。まあ、ヨーロッパの古い街(特にローマの支配を受けた地域)は恐らくどこも地下には遺跡が埋まっているのだろう。
 
 
展示品の説明はよくわからなかったけれど、見ているだけで結構面白かった。
 
 
 
さて、今日も良く歩いたので宿へ戻る。その途中でバルで一杯。

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ここは2.2ユーロと少し高かったが、タパス(鰯の酢漬け)もビールも美味しかった。

外のテラス席では背中の曲がったおじいちゃんがコーヒーを飲みながらタバコに火をつけている。絵になるな……。
 
 
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宿に戻ってから調べごと。次の目的地・セビリヤの宿を調べるが、またしても週末に重なってしまいそうでなかなか空きがない。いや、週末だとしても異常に満室だらけだ。有名なセビリヤの春祭りの時はどこも一杯になるらしいが、それはもう過ぎたはず。どういうことだろう?

この感じだと現地に行ってから地道に宿探しをするしかなさそうだ。
 
 
 
夜になってから夕食を買うために外出。

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適当な店でビールを一杯飲んでから、またしてもケバブを買って帰ってきた。昼はレストランで食べたから、夜は節約しないと。
 
 
 
とか言いつつ今日もビールを飲んでダラダラと過ごしてから就寝。
 

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