今日は朝から雨。エドガーがパンを買ってきてくれて朝食。
フランクフルトへ行くのは明日なので、今日はエドガーの実家に車で連れて行ってくれるらしい。
30分ほどで山の麓にある村に到着。エドガーの両親はここで酪農を営んでいる。
↓ゴルチエ(赤ちゃん)に牛を見せてあげているエドガーのお母さん
エドガーのお母さんは明るく楽しい人。お父さんと兄弟にも会ったけれど、仕事中だったのであまり話せず。でも、日本から自転車でやって来た変な奴を、極々自然に受け入れてくれた。
ここで昼食も頂く。
南瓜のスープにソーセージ、葱とジャガイモを茹でて潰したもの。どれも素朴な味で美味しい。ソーセージは腸から中の肉だけを搾り出して食べる。
午後は赤ちゃんを預けて、エドガーとジュリーの3人で温水プールに行くことに。なぜこんな流れになったのかよくわからないけれど、まさかスイスでプールに入ることになるとは思わなかった。
さて、残念ながら写真は無い。当然水着で入るから、若いお姉さまのお姿も拝めるのだけれど(それと同じくらい年配の方々も多いが)、そういう写真はございません。
施設としては、屋内・屋外共に結構大きなプールで、日本の温泉のようなジェットバスもあったりする。でも温度はそれほど高くなくぬるいので、風呂に入るという感じでは無い。雨がぱらつく中だったが、多くの人で混みあっていた。
プールでのんびりした後、再び実家に戻って子供を引き取り、帰宅。
夕食を食べながら色々な話をする。お互いの旅の話や、その時の写真を見せあい、仕事とか日本の漫画の話とかで盛りあがる。つたない英語でも、ようやく楽しく話せるようになってきた。僕はいつも人に馴染むのが遅いのだ。
旅の終わりに二人を訪ねてやっぱり良かったと思えた。でももう、明日には移動だ。この旅で最後の国、ドイツへ向かう。