今日はドイツへの移動日。朝食をとりながら話していたらあっという間に出発の時間。
ガレージに下りて自転車に荷物を付ける。そこには懐かしい姿が。
浜松で二人に会った時に乗っていたタンデム自転車だ。その時に使っていた自転車を立てかけるためのつっかえ棒もある。
エドガーが実家まで自転車で帰るというので、そのついでに駅まで送ってくれる。ジュリーとはここでお別れ。
駅には発射時間ぎりぎりに到着して、どうにか乗車。最後はドタバタしてしまったけれど、二人(と赤ちゃん)に会うことができて良かった。
今日の列車移動は8:45ローザンヌ発→16:13フランクフルト着。途中、スイスのBasel(バーゼル)とドイツのMainz(マインツ)で乗換えがある。料金は183スイスフラン。それぞれの列車で切符と自転車用のチケットが必要で、計6枚のチケットを持たなくてはならないのでややこしい。
今回の車両は自転車を吊り下げるタイプ。
ここでは次の列車まで1時間以上あいてしまうので、Wifiのある場所を探して街へ出る(駅には無いようだった)。
近くのマクドナルドでマックフルーリーを注文。支払いはユーロの小銭は不可ということなのでカードで払う。ここがスイスだということを忘れていた。
フランクフルト在住の姉と連絡を取る。フランクフルトの駅で合流する予定。
適当に時間をつぶして駅に戻ったら、ホームに下りるエレベーターが不調で自転車を降ろすことができず焦ったが、どうにか間に合って乗車。
またしばらくは列車移動。昼食にパンを食べていると次第に混雑してきた。
15:20にマインツ駅に到着。ここでの乗り継ぎは15分しかないので急いでホームを移動。ここからは近郊型の普通列車。間違えて乗ったら大変なので行き先表示をしっかりと確認して乗車。ここは自転車に荷物を付けたまま乗り込むことができた。
見にくいけれど、車両の座席を畳んでそこに立てかけてある。手前にも別の自転車が。
フランクフルト中央駅には16時過ぎに到着。パリに比べるとさすがに小さいが、それでもヨーロッパらしい立派なターミナル駅。
姉と合流するためWifiを探すが、これが意外と見つからない。最終的には電話したりしてどうにか合流。
ドイツに住む姉とは久しぶりの再会。確か昨年の正月あたりに日本に帰国した時に会っただろうか。いつかドイツに会いに行こうと思っていたが、まさかこうやって自転車で会いに行くことになるとは、人生って不思議なものですね。なかなか感慨深い。
久しぶりの再会の嬉しさもあるが、それだけでなく、言葉が通じてしかも気心が知れた相手が近くにいることの安心感を感じる。一人で旅をしているときは不安であることがむしろ日常で、次第にそれにも慣れてしまうものだが、改めてこうやって再会すると、やはり旅はあくまで非日常だったのだと認識させられる。
その日は、姉の友人たちがパーティーを開いてくれて、しこたま食べて飲んでしっかりと酔っ払ったのでした。
こんばんは!
僕の名前はおだまさきです!
5月からトルコを自転車横断かんがえてます!
いきなりですいませんが
よろしければ知恵を貸していただけませんか?
LINE
cyokitabi
よろしくおねがいします
おおおおおお、しばらく放置していて今気づきました。
こんなコメントが来ているとは・・・・・・。ごめんなさい。
すごく今更で、順調にいってればもう旅を終えてるだろうと思うのだけれど、
もしお力になれるようであればなんでも聞いてください。(もう見て無いだろうなぁ)